Contemporary Tea bowl / 現代茶陶碗

なぜ私たちが茶碗をつくるのか?
それは、そこに日本人が紡ぎだしてきた精神性の結晶を感じるからです。石器などのように、もとからあるものを削ったり、組み合わせたりするのではなく、一からものを創り出すという意味において、陶器は人類が最初期に編み出した画期的な技術です。以来人々は、そこに意匠を施し、世界中で様々な陶器をつくりだされてきました。陶器は人類の歴史の中で最初期に生み出された芸術品です。

日本では縄文時代から日本独特の陶器が産み出され、その後、弥生、奈良、平安時代には、大陸の影響を受け始めます。そして、日本の戦国時代と呼ばれた安土桃山時代に入り、様々な時代背景のもと、手のひらに乗る小さな碗の中に無限の宇宙を感じる日本独自の文化が育まれました。侘び寂びなどの、日本の思想や文化はこの時代に熟成されていきました。世界的な芸術観念から観ると、安土桃山時代に産み出された茶陶碗は、日本芸術史上、最初に産み出された現代美術といっても過言ではないほどの革命的な芸術的な文化です。

古来より先人たちが名品を生み出してきた山々で今では希少となった石や粘土を採取し伝統と未来とを織り交ぜつくられた茶碗たち。
現代、世界の情勢が劇的に変化していこうとする中、今の人々の心に寄り添うことができる茶碗作りを目指すのは、私たちの創作の中心的な活動です。

志野茶碗 鼠志野茶碗 窯変唐津茶碗
Shino Chawan Glay Shino Chawan Youhen Karatsu Chawan
瀬戸黒茶碗 鼠志野茶碗 窯変搔き落とし茶碗
Setoguro Chawan Glay Shino Chawan Yohen kakiotoshi Chawan
窯変志野茶碗 信楽茶碗 伊賀茶碗
Youhen Shino Chawan Shigaraki Chawan Iga Chawan
鼠志野茶碗 唐津茶碗 窯変唐津茶碗
Glay Shino Chawan Karatsu Chawan Youhen Karatsu Chawan
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